12月17日、栃木県上三川町で防災講習会
上川町1
 12月16日
写真は挨拶する上三川町聴覚障害者協会の斉藤 香会長
 栃木県上川町聴覚障害者協会の依頼で「災害と情報バリアフリー」セミナーの協力。
 参加者は町役場の福祉担当、消防、民生委員、社協の関係者および聴覚障害者が約50人。避難所で必要な機器や(見えない障害者である)聴覚障害者や手話通訳者の判別方法、また、手話のできない聴覚障害者に対するコミュニケーション保障の説明など。
 質疑応答の中では上三町でも突然、断水があったが、町内に住む聴覚障害者への情報伝達方法が浮き彫りにされた感じ。
 民生委員や社協、消防関係者は聴覚障害者の問題を初めて聞くようで「聴覚障害者問題の概要がわかった」だけ。ちょっと寂しいが、これが普通。
すべてはお互いに問題を知り合うことからスタート。
解消策はこれから・・・・・・。
種は蒔かないと芽は出ませんから。
 
 上川町1
 手前にあるパソコンは話者が話している内容を話者にも分かるように配慮。
このおかげで自分の声がきちんと届いているのか、間違いがないのか、話が早すぎないかなど確認できました。
 「分かりやすくてよかった」と。
★★★
 感想
 ★上三川町の聴覚障害者協会の悩みは、行政や議会との交渉、請願、陳情方法が分からないと。
 運動しやすいように協会にサポートしないといけないな、と感じました。
 ★会場は2階建て、スロープ、車いすトイレなどは1階のみ。
会議などで2階を使用する車いすの人はどうするの??
「担ぎ上げていく」。
「こりゃ、ぎっくり越になりますよね。エレベータを入れたら」。
「予算がない」。
加えて、聴覚障害者のための配慮はゼロ。
「少なくともストロボ補助警報器とLED付き電光文字表示機は必要ですよ」
「趣旨は分かるが、予算・・・・・・」
「でも、スロープをつけるには1カ所1000万円。こちらは出せるのに、聴覚障害者の方は30万円以下。不公平では・・・・・・」
こんな議論がどこでも続いています。
繰り返して要望していくしか、解決方法はないですね。
他の障害者だけでなく、聴覚障害者にも公平に・・・・・・と。
 

 

【 2007/12/17 09:54 】

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