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9月2日のNHKスペシャルでは「30年以内に関東大震災クラスの地震が発生する可能性が高い」と。
別の新聞は「マグニチュード7.3クラスの地震が関東地方を襲う可能性は30年以内、80%」と。 ・関東大震災クラスの地震が東京都を襲ったときのことを想定しての避難訓練が行われた。 ・午前中の訓練には家族そろって参加。 ![]() ・自宅のあるマンションには120世帯(全世帯は240人前後か)住んでいるが、マンションからの参加者はたったの20人。 ・参加者のほとんどは高齢者(私もその部類に入るのだが、これでも若い方???)。 ・10代、20代の若い人はゼロ。後はこどもが数人。 ・まず、自宅がある前原町会で、三角バケツ、消化器を使って消火訓練。 ・関東大震災クラスの地震を想定しての訓練なので町内の公園から近くにある東大附属中学校に移動。周りの4町会と合同訓練。 ・如何に防災意識が薄いか。車いすで生活している人、杖をついている人、寝たきりの人もいない。障害者の参加は(コミュニケーション保障もない中で)聴覚障害者が2人。訓練自体も区の防災班もバラバラだし、全体的には「お粗末な感じ」。 ・さて、気づいたことをと・り・あ・え・ず・・・・・・メモ。 ・詳しくは9月18日に首都大学東京で開く「災害と情報バリアフリー」セミナーで。 最後の所をお読みください ![]() 避難所での仮設トイレの設営訓練。 ・高齢者が多い中、比較的元気な人(ほとんど高齢者)が、説明書をみながら設営。結構、時間がかかった。区の職員は15分もあればOKと言ったが、30分以上かかっている。高齢者が設営するという視点はないのか。 ![]() 炊き出しの訓練。 ・区の防災担当職員が模範を示してくれたが、火が点火するまで30分以上。遅すぎないか。訓練していないのか、訓練が足りないのか。 ![]() 「情報連絡部」 ・ま、妻が通訳してくれたので同じマンションに住んでいる聴覚障害者は説明の内容をつかめたが・・・・・・。ともかく「各班の指示に従って手続きしてください 」と言うが「情報連絡部」なんていうのものある、何をするチームなのか。どうせやるなら、聴覚障害者のコミュニケーション関係もこれに含めてほしい。 ![]() 見分けがつかない聴覚障害者。 ・4町会の合同訓練だが、集まった人はお互いに知らない人ばかり。特に、だれが聴覚障害者で、だれが種通訳なのか、分からない思う。ヘルメット、バンダナも色分けした上で、「アイ ラヴ ユー」のサインをつけて聴覚障害者関係と分かるようにしたらどうか。夜間の活動もあると思うので、東京湾にすむ「海蛍 」みたいに暗いところでも識別できるように工夫できないか。 ![]() ・施設内の見取り図。 ・施設=避難所内にはケア室などはあるが、障害者関係の設備はない。 ・例えば・・・・・・ ・スロープ ・障害者用仮設トイレ・・・・・・ ・聴覚障害者関係では取・り・あ・え・ず、簡易筆談器、「リモコン型電光文字表示機」、聴覚障害者か手話通訳者の識別ツールなど。 ・飼育している動物に関する案内・障害者向けの案内もほしい。 ![]() ・区の職員は「本当に地震が起きたら、まず、自分たちのことは自分たちでやってくれ」という。つまり、大切なのは A自助 B共助 C公助 ・・・・・・だと。共助で77%の人々が助かったとポスターには書いてあった。事実だろう。 ・ある自治会の人が言った。「あんた(聴覚障害者)、忙しいのだ。ポカーンと見ていないで、自分たちにできることはやってくれ」・・・・・・「 そりゃ、手伝いたいが、何をどのようにしたらよいのか、手話なり分かりやすい方法で必要なことを伝えてくれないと、どうしょうもない」。 避難所にも手話や筆談などによるコミュニケーションおよび情報保障を!!! ★★★ ・防災委員長が最初に話した挨拶の中に「自分に街は自分たちで守ろう」。つまり、周りを期待してはだめだと。 ・現実の話。新潟県中越地震では手話通訳者の家も倒壊。通訳者も自分たちの家族を守ることで頭は一杯。聴覚障害者は自分たちの身は自分たちで守るしかないという覚悟を決めてかからないといけないのでは。 ・最後に、妻が言った。「周りがうるさいので、音声によるコミュニケーションには限度がある。手話通訳も難しいときもある」。こんな時に役立つのが「メール対応型電光文字表示機」、「リモコン型電光文字表示機」あたりだろうね。日本語の他にも英語でも文字表示できるので外国人の被災者にもよいと思う。 ・話は飛ぶが、我が家は築35年のオンボロマンションのカイコ部屋。震度7クラスの地震がやってきたらおだぶつだろう。聴覚障害者も5人住んでいる。非常ベルが鳴っても聞こえない。どうしてくれる、と自治会の理事長や中野区長にも聞いているが、まともな返事はない。 ・訓練に参加しての感想は???と聞かれた。 ・訓練自体「障害者向けの配慮はゼロ」と言うことを学んだ。 ・避難所に当てられる体育館も障害者のための配慮はない。 ・「聞こえる」「歩ける 」「見える 」被災者向けの配慮しかない。 ・どうしても福祉避難所が必要になるのだね。 ・これからの訓練は高齢者だけでなく、聴覚障害者なども含めてほしい。 ・9月18日に「災害と情報バリアフリー」-主に避難所の役割と課題-のセミナーを開きます。 ・「忘れがちな 」聴覚障害者のための配慮の必要性も学んでみませんか。 「災害と情報バリアフリー」 ・9月18日(火曜日)、午後1時から4時半 ・ 首都大学東京秋葉原サテライトオフィス、ダイビル5F5C会議室 ・ 千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル(JR秋葉原駅電気街口から徒歩1分) ・詳しくはhttp://www.bcs33.com。 ・国も含めて、国民全体が知恵を出し合うことも大切ではないか。 バリアフリーは自分の問題であり、みんなの問題という視点に立って災害時の避難所のあり方も考えていきたい。皆様の積極的なご参加を期待しています。 いろいろ問題はあるが、とにかく、動かないと変わらない。 |
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